前回は卵黄クッキーと全卵クッキーの
違いについてご紹介しましたが、
今回は卵を使わない卵なしクッキーと
卵ありクッキーの違いについて
ご紹介していきたいと思うのですが、
結構多くの方が卵を使った場合と
使わない場合の違いについて気になっているみたいなんです^^
ということで、今回は卵なしクッキーと
卵ありクッキーの違いや、
クッキーにおける卵の役割について
ご紹介していきたいと思います。
卵なしクッキーと卵ありクッキーの違いとは?
基本的にクッキーのレシピを見ると
卵を使用すると書かれてあることが多いと思います。
ただ、卵を使用する場合でも卵黄のみを使うのか
それとも全卵を使うのかという違いがあったりしますが、
これについては前回ご紹介した通りなので
今回は紹介を省略させていただきますね^^
さて、では本題の卵なしクッキーと卵ありクッキーの
違いは何なのかということについてですが、
結論からいってしまうと、
卵なしクッキーは卵ありクッキーに比べると
ほろほろと崩れやすいクッキーで
口当たりが柔らかく溶けるような感覚が強くなります。
なので、サクサクほろほろのクッキーの食感が好き
という場合には卵なしクッキーの方が好みに合うかもしれませんね。
ただ、卵なしだと焼きあがりの膨らみが薄かったり、
卵のやさしい風味がないので、
卵なし、卵ありどちらが好きかというのは
完全に個人の好みということになるんですね。
ちなみに、卵を使わないと逆にバターや粉の
香りを強く感じることができるというメリットもあります。
なので、卵なしクッキーと卵ありクッキーを
食べ比べたことがないという場合は
一度両方を作ってみて食べ比べをしてみて
どちらが口に合うかを研究してみると良いとおもいます^^
クッキー生地での卵の役割とは?
さて、ここまでは卵ありクッキーと卵なしクッキーの
違いについてご紹介しましたが、
そもそもクッキー生地で卵はどのような
役割を果たしているものなのでしょうか?
クッキー生地での卵の役割はいくつかありますが、
ざっくりまとめると…
- 生地のつなぎ
- 加熱すると固まる&膨らむ性質を利用してサクサク感を出す
- 卵の風味を加える
- 生地の水分量を調節する
というような役割があります。
このように卵の役割というのはいろいろあるのですが、
卵を入れた方が生地を作りやすくなるので
クッキーのレシピの多くは卵を使うものになっています。
ただ、マリッシュクッキ-やスノーボールなどは
そもそも卵を使わないんクッキーですので
どのレシピを見ても卵を使うとは
書かれていませんので注意してください^^
まとめ
今回は卵なしクッキーと卵ありクッキーの違いや
クッキー生地での卵の役割などについて
ご紹介しましたがいかがだったでしょうか?
卵なしでも卵ありでもどちらでも
おいしいクッキーを作ることはできますが、
卵なしとありでは出来上がりの
食感や風味が違ってきますので
どちらが自分の口に合っているのか
ということがポイントになってきます。
というわけで、ぜひ卵なしクッキーと
卵ありクッキーを食べ比べして
どっちが良いか試してみてくださいね♪
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