タイルを使われている方の中で
最も多いお悩みが「滑って危ない」というものです。
例えば、屋外で雨が降った時や
お風呂場など水に濡れる場所では
タイルは非常に滑りやすくなってしまうため
転倒事故などが起こりやすいのですね(^_^;)
そこで、今回はタイルを自分で滑り止め加工する
方法についてご紹介していきたいと思うのですが、
タイルを滑り止め加工することで屋外でもお風呂場でも
足元の怖さがなくなり安心することができるように
なると思いますのでぜひ参考にしてみてください。
タイルを自分で滑り止め加工する方法(塗料・テープ)
水に濡れるとツルツルになってしまうタイルは
思わぬ怪我の原因にもつながりかねないので
なんとかしたいと思われている方も少なくありません。
また、小さいお子さんがいるような場合には
危険なのでタイルを張り替えたいと強く思われる
方が多いのですがタイルを張り替えるとなると
費用がかさんでしまうのが難点です。
なので、
「できるだけ手軽に安くタイルの滑り止め加工ができたらいいのに…」
と本当にたくさんの人が思っているようなのですが、
実は自分でタイルの滑り止め加工ができる
便利なアイテムがあるのでそれらを使って
タイルがツルツルになる悩みから解放されるというのも良いと思います^^
では、具体的にどんなタイルの滑り止め加工の
方法があるのかご紹介していきたいと思います。
1,滑り止めテープ
タイルの滑り止め加工を最も安く済ませる方法は
滑り止めテープを貼る方法になります。
テープをシール感覚で貼り付けていくだけで
滑りやすいタイルの滑り止め加工を
自分で簡単に行うことができますし、
必要な部分にだけ使っていくことができるので
ムダが少ないのがメリットといえますが
若干見た目に影響する点は気になる方にとっては
デメリットといえるでしょう。
2,ノンスリップ剤(塗料)
タイルの滑り止めがテープでは不安だという場合には
ノンスリップ剤(塗料)を使って
本格的に行った方が良いでしょう。
有名どころとしては「コロンバン」という
ノンスリップ剤がありますが、
コロンバンの原理は塗ることで
タイルの表面にミクロン単位の凸凹が形成され
摩擦係数が高まり滑りを防止することができる
というものになります。
実際使った方の口コミも上記から見ることができますが、
その効果は絶大と書かれてありますね^^
ただ、コロンバンを使用する際の注意点としては
時間が経つと効果が薄れてきてしまうので
そこまで頻繁ではありませんが、
定期的に塗り直しが必要になります。
まとめ
今回はタイルを自分で滑り止め加工する方法
ということで2種類ご紹介しました。
滑り止めテープと滑り止め塗料を使う方法でしたが、
どちらもしっかりと効果があるはずなので、
タイルが滑って困っているという場合には
ぜひ参考にされてみてください^^
ただ、これらの方法を試してみても満足がいかない
というような場合には思い切ってタイルの
張替えを検討された方が良いかもしれません。
というのもタイルでの転倒事故はかなり危険で
最悪のケースも考えられなくないからです。
いずれにしてもタイルが滑るという場合には
早急に滑り止めの対策を行わなければなりませんね。
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