喉が乾燥しやすい人は朝起きた時に
喉がカラカラになってしまったり
痛くなってしまうために
困っているという場合も少なくないようです。
多くの場合は喉が乾燥しないように
加湿器などで部屋の湿度を高くするなどの
対処をすることが多いと思いますが、
湿度を高くしているにも関わらず喉の痛みが
良くなっていないという方も結構いらっしゃいます。
一体なぜ湿度が高いのに喉の痛みが良くならないのでしょうか?
湿度が高いのに喉が痛くなる原因と対処法
喉が弱いと朝起きた時に喉が乾燥しないように
寝る前に加湿器をつけて部屋の湿度を
高くしてから寝るという方も少なくありません。
しかし、部屋の湿度を高くしたにも関わらず
かえって喉が痛くなってしまう人も多いようです。
本来喉が潤えば痛みは和らいでいくはずですが、
一体なぜこのような逆行現象が起こってしまうのでしょうか?
この原因として考えられるのは
湿度が高すぎるということです。
湿度を高くすると確かに喉は乾燥しなくなりますが、
一方でカビやダニなどが繁殖しやすくなってしまいます。
つまり、湿度を上げること自体は間違いではありませんが、
湿度を高くし過ぎてしまうとカビやダニが繁殖してしまうため
喉をはじめとした健康被害が引き起こされていってしまう
という可能性が高くなってしまうということなのです。
ここで1つの疑問が生じてくると思いますが、
それは「最適な湿度って何%なの?」ということですよね?
ということで、次に喉に優しい湿度についてご紹介していきます。
喉に優しい湿度は何%?
さて、湿度を高くし過ぎてしまうと様々な
デメリットが生じてきてしまうということについて
簡単にご紹介してきたのですが、
では、喉にとって最適な湿度は何%なのでしょうか?
それは50~60%になります。
なので、部屋に湿度計を置いておいて
寝る前には湿度が50~60%になるように加湿して
それから寝るようにすると良いと思います。
しかし、ここで少し考えて置かなければならないのが、
部屋によって風通しなどの条件が違うということです。
風通しの良い部屋であれば湿度を70~80%くらいまで
上げてから寝ないとすぐに乾燥してしまう可能性がありますし、
一方で風通しが悪く湿気がこもりやすい部屋であれば
加湿してしまうことでカビやダニが発生してしまいやすいので
かえって加湿しない方が良いという場合もあります。
つまり、湿度は1つのバロメーターではありますが、
それだけを過信してしまうのは間違いであるということなのです。
また、就寝中の喉を守るためにはいろいろな方法があるので
そうした方法を試してみるのも良いと思います^^
まとめ
今回は湿度が高いのに喉が痛くなる場合に
考えられる原因や対処法、
そして、喉に優しい湿度は何%なのかということなどについて
ご紹介しましたがいかがだったでしょうか?
湿度をやみくもに高くしていってしまうと
喉にかえってダメージを与えてしまうことになるので
注意しなければならないということを
知らなかった方にとっては驚きだったのではないでしょうか?
というわけで、ぜひ今回ご紹介した喉に最適な
湿度を守って加湿していくようにしてみてくださいね。
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