なぜ湿度が高いと暑いと感じて、湿度が低いと寒く感じる理由とは?

日本は四季がはっきりとした国なので、
春夏秋冬と季節が移り変わっていきますが、
夏は蒸し暑く、冬は乾燥して寒い…
というちょっと過ごしづらい特徴がありますよね。

これは夏は湿度が高く、冬は湿度が低くなる
ということが関係しているわけですが、
なぜ湿度が高いと暑いと感じて、
湿度が低いと寒いと感じるのでしょうか?

ということで、今回は湿度の高低と
私達の体感気温の関係について
ご紹介していきたいと思います。

なぜ湿度が高いと暑いと感じて湿度が低いと寒く感じるの?

あなたは、こんな疑問を持ったことはありませんか?

「なぜ湿度が高いと暑くて、湿度が低いと寒く感じるのだろう?」

日本に住んでいるのであれば、
誰でも1度はこんな疑問を持ったことが
あるのではないでしょうか?

日本の夏はとにかく蒸し暑く、
冬は乾燥して寒い…
こんな極端な差がつくのは四季の違いだけでなく
空気中「湿度」が違うからであることは
なんとなく理解することができていても
説明しようとすると難しい。
そんな感じの人も少なくないようです。

そこで、これについて解説していきたいのですが、
湿度が高いということは空気中に水蒸気がたくさん
含まれているということになります。

私達は暑い時には汗をかいてその気化熱を利用して
体温を下げようとしますが、
湿度が高いと汗が蒸発しにくくなってしまうため
体温を下げる働きが弱まるということになります。

つまり、これが湿度が高いと暑いと感じる理由なのです。

逆に湿度が低ければ汗がたくさん蒸発していきますので
どんどん体温が下がっていってしまう。
つまり寒く感じるというわけなのです。

日本はなぜ夏湿度が高く、冬湿度が低いのか?

さて、ここまでは湿度が高いと暑く感じて
湿度が低いと寒く感じる理由についてご紹介しましたが、
なぜ日本は夏湿度が高くなり、冬は湿度が低くなるのでしょうか?

もし夏湿度が低くて、冬湿度が高ければ
最高の国なのに…というふうに思われる方も
少なくないのではないでしょうか(笑)

と話が少しそれてしまいましたが、
日本の夏湿度が高くなる理由は
太平洋高気圧が関係しています。

太平洋は海水温度が高く水蒸気がたくさん蒸発しているため
太平洋高気圧はしめった空気になっています。
そのしめった太平洋高気圧に日本は夏覆われるために
湿度が高くなりジメジメ蒸し暑くなってしまうのです。

一方、日本の冬はというと大陸性高気圧が
ロシアや中国からやってきます。
その大陸性高気圧は日本海で水蒸気を吸収し
日本に流れ込んできますが、
山脈にぶつかることで日本海側に大雪を降らせます。

そして、大雪を降らせた後はカラッと乾燥して
その乾燥した空気が太平洋側に吹き下ろしてくるため
日本の冬は乾燥してしまうというわけなのです。

つまり、日本の冬が乾燥しているというのは太平洋側の話で
日本海側は逆に湿度が高いということになるのです。

まとめ

今回はなぜ湿度が高いと暑いと感じて、
湿度が低いと寒く感じるのかということや
日本の夏湿度が高く、冬湿度が低くなる理由について
ご紹介しましたがいかがだったでしょうか?

日本は四季を楽しむことができる良さがありますが、
夏と冬では入ってくる気圧の関係で
湿度に極端な差がついてしまい、
それによって暑く感じたり寒く感じたりという現象が
起こっているということが分かりますね。

とはいえ、暑い時は涼しくするしかありませんし、
寒い時は暖かくするしかありませんので
体調管理はその時々の気温や湿度に合わせて
適切にできるようにすることが大切ですね。

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