海外旅行のお土産にチョコレートを
買って帰ろうと考えている方も多いのではないでしょうか?
例えば、フランスのパリやベルギー、ロシアなどの
チョコレートは美味しいと有名なので、
きっとお土産にしたら喜ばれること間違いなしでしょう^^
ただ、ここで1つ不安に思うことが、
チョコレートが飛行機で溶ける可能性はないのか
ということについてです。
チョコレートは熱に弱く溶けやすいため、
溶けないように持って帰らないと
お土産として手渡したとしても、
相手にかなり失礼な状況になってしまうなんてことに(^_^;)
ということで、今回はお土産のチョコレートが
飛行機で溶ける可能性があるのかないのか、
そして、チョコレートは何度で溶けるのか
ということについてご紹介していきたいと思います。
チョコレートは何度で溶けるの?
チョコレートを溶かしてしまい
大変なことになってしまった…
なんて経験をお持ちの方も少なからず
いらっしゃるかと思いますが、
チョコレートは大体何度くらいで溶け始めるのでしょうか?
これについて調べてみると、
チョコレートの種類によって若干溶け始める
温度が異なるものの大体28℃くらいで
溶け始めてしまうようです。
なので、お土産などでチョコレートを持って帰る場合には
28℃以下になるような環境で保管し
持ち帰るようにしなければなりませんが、
真夏の暑い時期だとかなり厳しいかもしれないので、
真夏に旅行に出かけるという場合には
チョコレート以外のお土産を検討した方が良いかもしれません。
ちなみに、チョコレートの適温は15℃前後となっているので、
秋口から春にかけてはチョコレートのお土産を
持って帰るのに適した季節といえそうですね。
お土産のチョコレートが飛行機で溶ける可能性はある?
さて、ここまではチョコレートは何度で溶けるのか
ということについてご紹介しましたが、
海外旅行からお土産としてチョコレートを飛行機に
持ち込んだ場合チョコレートが溶けてしまう可能性はあるのでしょうか?
ということでこれについて調べてみると、
スーツケースの中に入れて預け荷物にしてしまえば
チョコレートが溶けてしまうということはほとんどないようです。
というのも機内温度は25℃前後にコントロールされていて、
荷物室はそれよりも低い温度に設定されているためです。
なので、手荷物として機内持ち込みをするよりも
スーツケースに入れて預けてしまえば、
チョコレートが溶けてしまうことは
ほとんど心配する必要はないということですね。
ただ、預け荷物にした場合は
スーツケースを放り投げられることによって
加わる衝撃の方が心配になりますので、
チョコレートを緩衝材でくるんでハードケースなどに入れるなど
衝撃対策をしておくようにした方が良いかと思います。
また、飛行機の荷物室に入っている時は
外気温をそこまで気にする必要はありませんが、
暑い時期だと着陸してから荷物をターミナルに移動させるまでや
空港から目的地までの移動などでチョコレートが溶けてしまう
危険がありますのでそういった場合にはクーラーボックスに
保冷剤を入れてチョコレートを保管しておくと良いでしょう。
まとめ
今回は海外旅行などのおみやげのチョコレートが
飛行機で溶ける可能性はあるのかや
チョコレートは何度で溶けるのかということについてご紹介しました。
チョコレートは溶けてしまったら台無しになってしまいますので、
お土産として持ち帰ろうとする場合には溶けないように
気をつけることがとても大切です。
飛行機では溶ける心配はあまりなさそうですが、
夏場だと外気にさらされたりすると
あっという間に溶け出してしまう可能性があるので、
保冷剤などで暑さ対策しなければなりません。
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